2016年5月12日木曜日

とあるローカルライダーの丸腰な主張②

「下手なりにシーンに影響を与えることにも関わりたいと思うBMXへのスタンス」って結局のところなにかと。上手く言えないけど、それは「駒」になるってことだと思う。

もちろん、自分が楽しいと思いながら乗る事が大前提で、駒になるために乗っているわけではない。で、駒=犠牲みたいな聞こえ方もあるけど、ぼく自身そんな捉え方もしていない。


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もともと、新宿をローカルとして乗るようになったのは7年前。ペギーっていう友達をツテに引越し、MoyacyRidersとつるむようになった。元から知っていたBGMのまこっちゃん、ゆうごさん、STRANGERの人たちと近い環境で乗りたいと思っていたこともローカルを変えた大きな理由だった。

7年って振り返ると長いけど、安定してMoyacyRidersのみんなとつるんでいられたのは最初の2年くらいで、お互いの仕事や生活環境の違いから神楽坂周辺のごく近いライダーとだけ乗るようになっていた。

こういうローカル分離バナシはよくあることなので、寂しいと思いながらも特に気にせず乗っていた。で、気づけばMoyacyRidersで言えばペギーとだけ乗るようになっていた。ペギーとは考え方とか根暗具合とか好きなラーメンとか色んな共通点があったけど、なにより2人とも「ヒマだった」こと、そしてチャリで何も残せず終わるのか…という煮え切らない何かへの「あきらめの悪さ」が一番の共通点だったとぼくは思っている。

この頃のぼくらが大きな影響を受けていたのが西新宿を住処とするBGMのまこっちゃん。
警察うるさい、キックアウトはやい、乗りやすいスポットない…と、ストリート色の強いイメージの都心部は、実はものすごく乗りにくい。そんな状況に(理由は他にもクソほどあるけど)葛藤していたぼくらに、リアルストリートの魅力を別の角度から考えさせてくれたのはまこっちゃんだった。

で、なんとなく出した方向性は、他人が使わないスポットを使う。他人が考えないことをやる。でいて、自分たちなりにカッコいいと思うことをするということ。

で、この方向性をベースに「街をいかに使うか」というテーマのもと、とにかく2人で乗りまくった。ペギーはこの頃すでに複数のサポートがついている状態で、スキルには結構な差があったと思う。当然、フッテージを作るにあたってカットを残すペースはペギーの方が早い。ぼくは自分なりの工夫をすることが必要だと考え始めた。

このあたりからぼくは「下手なりに自分ができること」を考えるようになった。
ちなみにまだ「駒」になるという感覚はない。

ここ5年くらいを文章にするんだから当然なんだけど、


なげーな。


つづく。

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